「公務員の人って、どこにいるんだろう」
そう思ったこと、一度はあるんじゃないかな。
街コンで隣に座った男性が「地方銀行勤務です」と言うたびに、(あ、惜しい…)って心の中でつぶやいてしまう感じ。わかる、わかるよ。
マッチングアプリを開いては「職業:公務員」で絞り込んで、ヒットした顔写真を見てはまた閉じる。
安定した人生を歩みたい。信頼できる人と一緒にいたい。将来が怖い。親に心配させたくない。
社会人サークルで公務員の参加者も多いし、「公務員と出会いたくて来ました」という人も数え切れないくらいいる。
だから今日は、現場で実際に見てきたリアルをもとに、「公務員と本当に出会える方法」と「うまくいく人・いかない人の違い」を、包み隠さず書いていくよ。
「公務員と出会いたい」の裏にある本音
ちょっと立ち止まって聞いてほしいんだけど。
「公務員と付き合いたい」という気持ちの中に、こんな心理が混ざってない?
- リストラされない安心感がほしい
- 転職繰り返す人に振り回された経験がある
- 親に「ちゃんとした人と付き合ってるね」と言わせたい
- 自分自身が不安定な職業だから、相手には安定を求めたい
これ、別に悪いことじゃないんよ。人間としてごく自然な心理。
でも、この「安定したい気持ち」が強すぎると、ちょっと危うい方向にいくことも、現場で何度も見てきた。
たとえばAさんの話をしてもいい?
「公務員限定」で動いていたAさんが、変わったきっかけ
うちのサークルに2年ほど前から参加してくれていた28歳の会社員・Aさん(女性)。
彼女、最初は本当に「公務員じゃないと無理」って感じの人だった。イベント前に毎回「今日は公務員の人、何人来ますか?」って確認してくる(笑)。
で、公務員じゃない男性とは話が弾んでいても、どこかそっけなくて。(もったいないな…)って何度思ったか。
ある夜のイベントで、彼女が隣に座ったのが市役所勤務の男性だった。
スペックだけ見れば申し分ない。でも30分後、彼女の表情がどんどん硬くなっていく。終わった後に聞いたら、「話が全然合わなくて…趣味も価値観も全部違った」と。
「公務員だったのに」って言葉、忘れられないんだよね。
その3ヶ月後。彼女が付き合ったのは、同じイベントで出会ったフリーランスのデザイナーだった。収入は不安定だけど、「一緒にいると時間を忘れる」って言ってた。
(え、Aさんあんなに公務員にこだわってたのに…)と思ったけど、本人は「あの頃の自分、ちょっと怖かったかも」って笑ってた。
これ、極端な話じゃなくて、「職業フィルター」が強い人ほど、実際の相性を見落としやすいっていうのが正直な観察なんよね。
公務員が実際に多い「出会いの場所」を現場目線で紹介
とはいえ!
「公務員と出会いたい気持ちはわかった、でも実際どこに行けばいいの?」って話ね。ここからは具体的に行くよ。
① マッチングアプリ(最も手軽・最も母数が多い)
イベントやってる立場からいうのもなんだが、公務員と出会う手段として最も現実的なのは、やっぱりマッチングアプリ。
特に「職業検索・絞り込み機能」があるアプリは強い。
- Omiai:真剣度が高め。公務員ユーザーも多く、プロフィールの職業欄を重視する傾向がある
- ゼクシィ縁結び:結婚前提が強いため、公務員・安定職の男性が集まりやすい
- ペアーズ:母数が最大級。公務員コミュニティに参加するとマッチ率が上がる
ただし注意点がひとつ。
職業詐称、ある。
「公務員です」と書いてあっても、実態が派遣社員という人を現場でも見たことがある。在籍証明があるアプリを選ぶか、早い段階で職場の話を自然に聞くのが賢明。
② 婚活パーティー・街コン
公務員向けに特化した婚活パーティーは、数年前に比べてかなり増えた。
「公務員・準公務員限定パーティー」というイベントもあって、そこに参加すれば当然、相手は全員公務員。ただし…競争率も高い(笑)。
うちのサークルでも「職業限定なし・人柄重視」のイベントをやっているけど、結果的に公務員と結婚した参加者は少なくない。職業で絞るより、人柄で選んで”たまたま公務員だった”パターンのほうが長続きしてる印象があるよ。
③ 趣味・地域コミュニティ
盲点になりがちなのが、これ。
公務員って、地域に根ざした仕事をしている人が多い。だから、地域のスポーツサークル、ボランティア活動、図書館の読書会みたいな場所に、普通にいる。
特に消防・警察・自衛隊系の人は体を動かす趣味を持っていることが多いから、フットサルやバスケのサークルで出会うケースも珍しくない。
「出会いのために行く」感を出さなくて済むぶん、自然な距離感で仲良くなれるのがいいところ。
④ 社会人向け出会いサークル(リアルな場の強さ)
言ってしまえばうちのような場所なんだけど(笑)、オンラインにない「非言語の情報」が見えるのが強みで。
画面越しには伝わらない、話しているときの温度感とか、笑ったときの顔とか、声の出し方とか。そういうものって、実は恋愛の決め手になること、めちゃくちゃ多い。
マッチングアプリで100人とマッチしても刺さらなかったのに、リアルイベントで一人に出会ったらそのまま付き合いました、というパターン。うちだけで10件以上はある。
公務員に「選ばれる人」の共通点
ここ、一番大事なとこ。
公務員と付き合いたいのはわかった。でも、「相手にとってもあなたが魅力的かどうか」っていう視点、忘れてない?
これ、意地悪で言ってるわけじゃなくて。出会いって双方向だから。
現場で見てきた「公務員パートナーを引き寄せた人」には、共通点があった。
① 穏やかで、話が聞ける人
公務員の仕事って、決して派手じゃない。地道に書類と向き合って、住民や上司に気を遣いながら、毎日コツコツやってる人が多い。
そういう人は、派手でテンションの高い異性よりも、「この人の前では落ち着ける」と思える人に惹かれやすい傾向がある。
よく喋る人より、よく聞く人。これ、マジで大事。
② 自分の生活が安定している
皮肉に聞こえるかもしれないけど、「相手の安定に頼ろうとしている人」は、逆に安定志向の公務員から避けられやすい。
(依存されそう)って空気、なんとなく伝わるんよね。本人が思っている以上に。
自分の仕事や生活に一定の満足感を持っていて、「あなたがいたら、もっと楽しくなる」くらいのスタンスの人のほうが、長期的に見ても関係がうまくいく。
③ 清潔感・誠実さが伝わる外見と言動
これ当たり前じゃんって思うかもしれないけど、意外と「相手が公務員かどうか」に集中しすぎて、自分の印象管理を疎かにしている人、いる。
特に真剣度の高い場では、第一印象の清潔感と、「この人は嘘をつかなそう」という誠実さがめちゃくちゃ効く。笑い声、視線、スマホをしまっているかどうか。細かいようで、全部見られてる。
公務員との付き合い、実際どう?
ここも現場で集めたリアルな声をもとに話すね。
良かった声
- 「残業が少ない職種だったので、平日の夜もちゃんと会える」
- 「お金の管理がしっかりしていて、将来の話がしやすかった」
- 「浮気や急な転職のリスクが低く、精神的に安定して付き合えた」
しんどかった声
- 「転勤が突然決まって、遠距離になった」
- 「副業できないから、収入の天井が見えていて、生活の余裕が出るのに時間がかかった」
- 「同じ職場の人間関係の話が多くて、しんどいときに愚痴の受け皿になってしまった」
どんな職業にも、表と裏がある。
「公務員だから安心」じゃなくて、「この人と一緒にいたい」が最終的な答えになるように、出会いの場を使ってほしいなと思ってる。
よくある失敗パターン、正直に言う
❶「公務員ですか?」を早めに聞きすぎる
初対面で職業を確認するための質問を畳みかけてしまう人。(尋問か!)ってなる(笑)。
相手からすると「俺じゃなくて職業が目当てなんだな」ってわかる。わかるんよ、意外と。
❷ 公務員とわかった瞬間、急に態度が変わる
これが一番まずい。
街コンで「普通の会社員です」と言っていた人が後から「実は市役所勤務で…」と訂正したとき、相手の女性の顔が一気に明るくなった瞬間を、私は実際に見たことがある。
その人のことを「人」として見ているか、「スペック」として見ているか。相手は思った以上に敏感に感じ取ってる。
❸ 自分の情報をほとんど出さない
公務員を「狩りに来た」空気がある人ほど、自分のことを話さない傾向がある。
でも、相手に「この人と付き合いたい」と思ってもらうには、あなた自身が見えないといけない。少し恥ずかしい趣味でも、不格好な失敗談でも、そういうものが「人間らしさ」として伝わる。

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