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急に追いかけてこなくなった彼女…これって終わり?状況別に原因と対処法を語る


「なんか最近、連絡こなくなったな…」

気づいたのは、夜中にスマホの通知画面を眺めていたとき。以前なら彼女からのLINEが朝起きたら3件くらい来てたのに、最後の既読から48時間が経過してた。

焦る、喉の奥がじわっと乾く。

社会人イベントサークルでもこういう相談を月に何件も受ける。「追いかけてくれてた子が急に来なくなった」「前は毎日連絡してきてたのに」って。

この悩みって原因も対処法も状況によって全然違うんだよね。


目次

「追いかけてこなくなった」には4パターンある

このシチュエーション、大きく4つに分かれる。

  • 付き合う前に急に冷めたパターン
  • 付き合って間もないのに変わったパターン
  • 長期交際中に急に変わったパターン
  • 離れてまた来てを繰り返すパターン

同じ「追いかけてこなくなった」でも、原因も、取るべき行動も、全部ちがう。自分がどのパターンかを見極めることが、まず最初にやること。


パターン①:付き合う前に急に冷めた場合

これが一番多い。そして一番「解釈ミス」が起きやすいパターンでもある。

うちのイベントに参加してた28歳の男性・Kさんのケース。彼女(Aさん)とはイベントで出会って、3週間ほど毎日LINEしてたらしい。「今日なに食べた?」みたいなどうでもいい会話でも、必ずAさんから返ってきてた。

それが突然、2日に1回になり、3日に1回になり……。Kさんは焦って「どうしたの?忙しい?」と送った。

(あ、これ送ったらダメなやつだ…)って思いながら送信ボタンを押してしまった、と苦笑いしてた。

結果は案の定。既読スルー。


付き合う前に追いかけてこなくなる、本当の理由

恋愛心理の研究では「追いかける行為そのものが快感になっている段階」というのがある。告白前の追いかけ期は、脳内のドーパミン分泌が最も活発になる時期で、目的(付き合うこと)が達成されるか、または「これ以上追っても無駄かも」と感じた瞬間に一気に冷める。

Kさんの場合、Aさんが冷めたわけじゃなかった。ちゃんと聞いたら「毎日LINEしてたのに、Kくんからの返信がいつも短くて…なんかもういいかなって思っちゃった」と。

つまり、原因はKさんのほうにあった。

付き合う前のフェーズで追いかけてこなくなった場合、チェックすべきは相手の行動じゃなくて自分の行動

  • 自分からのLINEが短文・スタンプのみになっていないか
  • 会う約束を先延ばしにし続けていないか
  • 相手の話を受け取るばかりで自分の話をしていないか

「誘われ待ち」をしてた期間が長かったなら、相手は「この人、私に興味ないのかな」って感じてた可能性が高い。


パターン②:付き合って間もないのに変わった場合

これ、実はかなり繊細なフェーズ。

付き合い始めて1〜2ヶ月ごろに「あれ?」ってなるケース、うちのイベント参加者でも何人か見てきた。

25歳のRさん(女性)が話してくれたこと。彼氏になってから急に「俺のこと好き?」って確認してくるようになったと。最初は「かわいいな」と思ってたけど、毎日聞かれるようになって……「なんか、しんどくなってきちゃって」。

連絡の頻度が落ちたのは、冷めたからじゃなくて、疲れたからだったんだよね。

付き合って間もなくこうなる場合、男性側が「不安で確認行動を取りすぎている」ことが一因になってることが多い。愛着スタイルの研究でいう「不安型愛着」に近い行動パターンで、相手を遠ざける方向に働きやすい。

だからといって「じゃあ連絡するな」ってわけじゃなくて、どんな連絡をするかの質の問題

「好き?」「俺のこと考えてた?」じゃなくて「今日こんなことあってさ、笑えてほしい」みたいな。相手の気持ちを確認するんじゃなくて、自分の日常を共有するほうが関係は安定する。


パターン③:長期交際中に急に変わった場合

これが一番「見落としやすい」パターン。

1年、2年と付き合ってきて、急に連絡が減ったり、デートの提案が来なくなったり……。「慣れてきただけでしょ」って思いがちだけど、それで終わりにしちゃダメ。

長期交際で急変する理由、大きく2つある。

ひとつ目は「限界点を超えた」ケース。

うちのイベントに来た32歳のSさん(女性)は、元彼との関係をこう振り返ってた。「3年間、ずっと私が合わせてた。旅行先も食事の場所も全部私が決めて、彼はOKするだけで。ある日、もう動けなくなった感じがして」。

その日から、Sさんは連絡するのをやめた。彼は「何があった?」と聞いてきたけど、Sさんはもう疲弊しきっていて答える気力もなかったと言う。

(言ってくれれば良かったのに)って思うかもしれないけど、人間って「言えなくなるまで溜める」生き物でもあるんだよねぇ。

ふたつ目は「将来への不安が膨らんだ」ケース。

結婚や同棲の話が出てこない、進展がない、と感じた女性側が「このまま続けることに意味を感じなくなった」タイミングで引くことがある。これは冷めたというより戦略的な沈黙に近い。追いかけてこなくなることで、相手がどう動くかを見ている。

長期交際で急変したと感じたら、直近3ヶ月の「自分の行動」を振り返ってみること。デートでの会話、記念日の対応、将来の話をした(または避けた)回数。ここに答えがあることが多い。


パターン④:離れてまた来てを繰り返すケース

これが一番「消耗する」パターン。

追いかけてきたかと思えば急に冷める、また来たと思えばまた消える…。このジェットコースターを体験してる人、少なくないんだよね。

正直言って、このパターンには2種類の「来る人」がいる。

一方は「傷つくのが怖くて自己防衛してる人」。

好きになるほど怖くなって、わざと引いてしまう。これはアタッチメント理論でいう「回避型愛着スタイル」に近く、距離が縮まると無意識に逃げようとする。悪気がない分、扱いが難しい。

もう一方は「追われることを楽しんでいる人」。

残酷な言い方だけど、現実にいる。相手が追いかけてくれることで承認欲求が満たされるタイプ。満足したら引いて、また枯渇したら来る。

この2種類を見分ける方法は、「会ったとき/連絡してきたときの内容の質」。前者は「会えて良かった」「ずっと気になってた」など感情の吐露が多い。後者は「最近どうしてた?」「元気だった?」みたいな表面的なコンタクトに終始することが多い。

繰り返すタイプの人と関わるとき、一番消耗するのは「毎回期待してしまうこと」。来るたびに「今度こそ」って胸が高鳴るんだけど、それが続くほど正直、回復に時間がかかるよ。


「追いかけてこなくなった」ときにやりがちなNG行動

状況別に見てきたけど、どのパターンでもやったらアウトな行動がある。

① しつこく理由を聞く

「なんで連絡くれないの?」「俺、何かした?」——これ、送りたくなる気持ちはめちゃくちゃわかる。けど、追いかけてこなくなった側にとっては、返答するコスト(気持ちの整理・説明の労力)が一番高い質問。こっちは不安解消のために聞いてるけど、相手はその質問に「重さ」を感じる。

② 急に優しくなる・急にモテアピールをする

変化が急すぎると「焦ってる」のがバレる。バレた瞬間、相手の中の優位性が確定する。

③ SNSで間接アピールする

「楽しそうな写真を上げまくる」「意味深なストーリーを更新する」——これ、相手には丸見えだから。狙ってるの全部わかった上で「ふーん」って見られてる可能性がある。


じゃあ、正解は何?

ここ大事なとこ。

「何もしないで距離を置く」が正解なことはほぼない

よく「引いたら追いかけてくる」という話があるけど、それが機能するのは「相手がまだ気持ちを持っていて、かつこちらに対して不満を感じていない場合」だけ。関係性のベースが薄い状態や、相手がすでに疲弊している場合は、引いたままフェードアウトになる。

うちのイベントで出会ったTさんのケース。付き合ってた彼女が急に連絡を減らした。周りに「引けよ」とアドバイスされて1週間無視した。結果、彼女は「もういいや」と思ってマッチングアプリを再開してた。

(あのとき引かなければ良かった…)って、Tさんはイベントのフリートーク中に呟いてた。表情は笑ってたけど、目が笑ってなかったのを今でも覚えてる。

正しいアプローチは「引く」でも「押す」でもなくて、「自然な日常会話に戻す」こと。

重いテーマや気持ちの確認じゃなく、「今日こんなの見てさ、なんか笑えた」みたいな軽い日常共有。「会いたい」じゃなくて「〇〇行こうと思ってるんだけど一緒にどう?」みたいな具体的な誘い。

相手の気持ちを「確認する」じゃなくて「体験を共有する」方向にシフトすると、関係の空気が変わることが多い。


修復できる可能性の見極め方

最後に、これだけははっきり言っておく。

すべての関係が修復できるわけじゃない。

でも、修復できる可能性が高いサインはある。

  • LINEの返信が遅くても、来ている
  • 誘うと断らない(日程調整してくれる)
  • 会ったとき、スマホを触らず話してくれる
  • 以前の会話を覚えていてくれる

逆に、終わりに近いサインは「返信が来ない」「会うのを毎回断る」「会っても上の空で早く帰ろうとする」。

この2つを冷静に見比べてみてほしい。感情が邪魔をしてて見えにくくなってることもあるから、信頼できる友人に「これって脈ありに見える?」と聞いてみるのもひとつの手。参考にしてみてね!

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

広告代理店勤務を経て、社会人コミュニティサークルを立ち上げ。現在は20代後半〜40代を中心に、年間50回以上のイベント(メンバーの誕生日会、花見、クルージング、クリスマス等)を主催。

これまで2000人以上の男女の「出会いの瞬間」を最前線で観察。単なるマッチングではなく、「コミュニティの中で愛される男の立ち回り」を独自に理論化。

社会人の恋愛は、テクニックより場と空気が9割
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