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真面目すぎる女性が恋愛でうまくいかない理由と「そのまま」で愛されるための変わり方


「真面目すぎるって言われた」

責めてるわけじゃないよ。むしろ逆。「真面目すぎる」って言葉、すごくズルいと思う。真剣に向き合ったのに、それが「重い」になる理由、正直わかんなくないっすか?

社会人イベント後に「実はあの人のこと…」って打ち明けてくれる女性も少なくない。そういう現場で繰り返し見えてきたことがある。

真面目すぎる女性が恋愛でつまずく理由は、性格のせいじゃない。

ただ、ちょっとだけ「使いどころ」を間違えてるだけ。


目次

恋愛を「正解があるテスト」だと思ってる

イベントで知り合った27歳のAさんは、毎回イベントに来るたびに「今日こそ自然に話せるように練習してきた」と言っていた。

(練習って言葉を聞いた瞬間、頭のなかで小さくピンが立った気がした)

話してみると、彼女は前日に「気になる人への話しかけ方」をノートにまとめてきていた。話題のリスト。返答のパターン。沈黙が生まれたときの対処法まで。

…ちょっと待って、それ資格試験の勉強じゃんね。

恋愛に正解なんてないのに、彼女は常に「最善手」を探してた。だから一言発するたびに0.5秒くらい間があいて、相手の男性には「なんか考えすぎてる?」と映ってしまってた。

心理学的に言うと、これは「評価懸念」と呼ばれる状態に近い。失敗することへの恐怖が、行動をコントロールしようとする力に変換される。でも恋愛って、コントロールしようとすればするほど、かえってぎこちなくなるじゃん。

Aさん、3回目のイベントのあと、ちょっと泣きながら話しかけてきてくれた。「なんで私だけうまくできないんだろう」って。

(その顔を見たとき、胸の奥が鈍くなった。これは責任を感じるやつだ)

彼女に一つだけ言ったのは、「次来たとき、ノート持ってこないで」ということ。それだけ。


感情に「許可」を出すのが苦手

真面目な女性に多いのが、感情を出す前に「これを言っていいのかな」と検閲してしまうパターン。

楽しい→「でも大げさかな」 好き→「まだ2回しか会ってないし」 寂しい→「重いって思われたら終わり」

ぜんぶ、喉の手前で止まる。

イベントで何十組もの会話を観察してきてわかったのは、男性が「この子といると楽だな」と感じる瞬間って、実はすごく単純で。「あ、今笑ったな」「あ、今ちょっとテンション上がったな」っていうのが、リアルタイムで伝わってきたときなんだよね。

感情の出し惜しみは、相手に「この人、私のこと楽しんでくれてるのかな?」という不安を植え付ける。

恋愛カウンセリングの現場でも、「感情表現の抑制」は親密さの形成を遅らせる大きな要因として知られてる。別に大声で叫べとか、そういう話じゃない。ほんのちょっと、自分の中の温度が上がったとき、それをそのまま顔に出してみるだけでいい。

ドキドキ、って感じたならドキドキしてる顔をすればいい。ただそれだけのことが、真面目な人には案外むずかしかったりする。


「完璧な状態」じゃないと動けない

「もう少し痩せたら告白しようと思って」 「転職が落ち着いたら出会いを探そうかな」 「もっと話が面白くなれたら…」

これ、イベントに来る女性からよく聞く言葉ランキング、たぶん上位3位に入る。

完璧主義的な傾向のある人は、自分に対する基準が高いぶん、「今の自分では恋愛する資格がない」という無意識の信念を持ちやすい。でも正直言って、その「準備が整った状態」って、永遠に来ないからね。

恋愛って、完成品同士が出会う場所じゃなく、未完成な者同士がぶつかって変わっていく場所だと思う。

25歳のBさんは、「ちゃんと話せるようになってから参加しようと思って、2年間来るのを悩んでた」と打ち明けてくれた。

2年間。

その間に何人のいい人とすれ違ったんだろう、なんてことは言わなかったけど、正直そう思った。「来てくれてよかった」って言葉しか出てこなかったし、彼女は半年後にイベントで知り合った男性と交際を始めた。

準備なんて、来てから整えればいいんだよね。


「断る」ことに過剰なコストを感じる

真面目な人ほど、相手の気持ちを傷つけないようにと気を張りすぎる。

デートの日程が合わなくても「どこかで調整しなきゃ」と感じる。自分がやりたくないことでも「嫌な人だと思われたら」と飲み込む。気づいたら、相手の顔色を読むことで頭がいっぱいになって、自分がどうしたいかが見えなくなってる。

ちょっと乱暴に言うと、「いい人すぎる」状態ね。

これ、傍から見るとわかりやすくて。イベント中、自分の意見を出せないまま相手に合わせ続けてる女性って、なぜか顔がちょっとだけこわばって見える。笑ってるんだけど、目の奥に「疲れてるな」って気配がある。

相手の男性にもそれは伝わる。「なんか気を遣わせてるのかな」って思われて、かえって距離が開く。

自分の「嫌」を伝えられる人って、それだけで「自分を持ってる人」に見える。意外なことに、それが魅力になるじゃん。


深い関係になることを、どこかで恐れてる

ここが一番、表層に出てきにくい部分。

真面目な女性の中には、「好きになると傷つく」という経験則から、ある一定のラインから先に進むことを無意識に回避してる人がいる。

親しくなる手前まではいける。でも、「もっと知りたい」「もっと見せたい」の一歩が踏み出せない。

愛着理論(ジョン・ボウルビィら)では、幼少期や過去の対人関係の経験が、大人になってからの親密さへの接し方に影響すると示されてる。傷ついた経験が多いほど、人は「深く関わる前に退く」という防衛を取りやすくなる。

これは性格の弱さじゃない。サバイバル本能に近い。

ただ、恋愛においては、そのガードがそのまま「壁」として相手に見える。

あるイベントの帰り道、参加者の男性から「あの子、すごく素敵なんだけど、何考えてるかわからなくてビビった」という声を聞いた。(その女性は、実は彼のことめちゃくちゃ気になってたんだよ、こっちは知ってたから、なんとも言えない気持ちになったな…)

すれ違い、というより、自分のガードがすれ違いを作り出してしまってた。


「真面目さ」を手放せと言いたいわけじゃない

ここだけは、はっきり言いたい。

真面目さ、誠実さ、相手を傷つけたくないという気持ち。それは本当に貴重な資質だから。軽くなれ、雑になれ、と言いたいわけじゃ全然ない。

ただ、その真面目さが「恋愛というゲームのルールに適応しようとするために使われてる」なら、それはもったいない使い方だよね。

真面目さを「準備」に使うんじゃなく、「目の前の人を理解しようとすること」に使えたとき、それは最高の武器になる。

相手の話をちゃんと聞ける、約束を守る、感情に誠実でいる。これ全部、真面目な人が自然にできることじゃん。


「力を抜く」って、具体的にどういうこと?

抽象的な話ばかりしてもしょうがないから、現場で実際に効果があったことを言うと。

一つ目は、自分の「好き」を先に言葉にしてみること

相手がどう思ってるかより先に、「私はこれが好き」「これが楽しかった」を言う習慣。これだけで会話の流れが変わる。自分の感情を表に出すのが怖い人に向いてる練習。

二つ目は、「どうぞ」より「私も」を増やすこと

相手に話を振るばかりじゃなく、「私もそれある!」って被せていくと、距離が一気に縮まりやすい。共感の発火点を自分から作るイメージ。

三つ目は、「完璧なデート」より「気になること」を優先すること

行きたい場所、試したいお店、気になってた映画。正解じゃなくて自分の興味を出していくと、「この子、自分の世界を持ってる」って印象になる。


真面目すぎる女性に合うパートナーって、どんな人?

最後に、これを言いたい。

真面目な女性が「直すべき欠点を持ってる人」なんじゃなく、単純に「相性が合う人と出会えていない」だけの可能性もある。

軽い関係が好きな人と、深く向き合うことに価値を見出す人が出会っても、そりゃ噛み合わないよねぇ。

実際、イベントを長く運営してきて感じるのは、真面目な女性と長く幸せそうにいるカップルって、相手の男性も「ちゃんとしたい」タイプが多い。中身で繋がりたい、軽い関係より腰を据えた付き合いがしたい、そういう男性。

出会いの場の「量」より「質」を変えることも、選択肢の一つかもしれないよ。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

広告代理店勤務を経て、社会人コミュニティサークルを立ち上げ。現在は20代後半〜40代を中心に、年間50回以上のイベント(メンバーの誕生日会、花見、クルージング、クリスマス等)を主催。

これまで2000人以上の男女の「出会いの瞬間」を最前線で観察。単なるマッチングではなく、「コミュニティの中で愛される男の立ち回り」を独自に理論化。

社会人の恋愛は、テクニックより場と空気が9割
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