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好きな人が他の女と楽しそうで辛い嫉妬の正体と距離を縮める方法


スマホをスクロールしていたら、好きな人が知らない女の子と笑ってる写真が流れてきた瞬間。胸のあたりがぎゅっと締まって、親指が止まる。別に見たくなかったのに、拡大してしまって、コメント欄まで確認してしまって、最終的に「誰これ…」ってなる。

それ、嫉妬でもあるし、恐怖でもあるんだよね。

バーベキューの帰り道とか、飲み会のあとのタクシーの中とか、社会人イベントサークルでこういう話を本当によく聞く。片思いの話って、誰かに話したくてたまらないくせに、話せる相手がいないんだよなぁ。


目次

嫉妬って、実はかなり正直な感情

嫉妬という感情、なんとなく「みっともない」「大人げない」って思いがちじゃん。でも、心理学的に見るとこれ、かなり情報量の多い感情なんですよ。

嫉妬が起きるのは、その対象に本気で価値を感じているから。どうでもいい人に嫉妬なんてしない。胸がズキっとしてるなら、それは「この人のことが本当に好き」という証拠でもある。

うちのイベントで出会った、当時26歳の女性の話。彼女は職場の先輩に片思い中で、同じ部署の女性とやたら仲良くしてるのを目撃してから、毎朝出勤するのが怖くなったと言っていた。「二人でお昼行くの見ちゃって、なんか足に力が入らなくなって…あの感覚、今でも思い出すだけで手が冷たくなるって感じでした」と話してくれた。

足に力が入らなくなる。それ、嫉妬じゃなくて、本気の証明だよ。


「自分より楽しそう」に見える、その目の歪み

ひとつ、冷静に考えてほしいことがある。

好きな人が他の女の子と話しているとき、本当に「自分といる時より楽しそう」なのか。もしかしたら、フィルターがかかってないか。

人は好きな人を見るとき、相手の表情を普通の2〜3倍敏感に読み取るという研究がある。つまり、ちょっとした笑顔が「すごく楽しそう」に見えてしまいやすいんですよ。それに、自分といる時の記憶って、緊張や不安が混ざっているから「素の楽しさ」として認識しにくい。相手が他の人と笑っている場面は、ただ「気楽な会話」をしているだけかもしれないのに、こっちはそれを脅威として処理してしまう。

あの子のほうが可愛いし、話も面白そうだし、どうせ私なんか…

これ、認知の歪みと呼ばれる状態に近い。恋愛中の脳は、ネガティブな情報を過大評価する傾向がある。ビビビっと痛みを感じるたびに、自分の思い込みがどんどん補強されていく。


胸の痛みの「本当の正体」

嫉妬の奥に何があるか、もう少し掘り下げたい。

表面的には「あの女の子が嫌い」「あいつは何考えてるんだ」って感情に見える。でも実際には、もっと個人的な何かが刺激されてることが多い。

自分が「選ばれる人間」かどうか、自信がない。どうせ最後は誰かに持っていかれる、という感覚が先にある。そこに好きな人と別の女の子の笑顔が重なって、「ほら、やっぱり」という答え合わせみたいに感じてしまう。

これ、恋愛の問題じゃなくて、自己評価の問題に近い。

心理学でいう「見捨てられ不安」というやつで、過去の経験から「自分は最終的に選ばれない」という信念が無意識に刷り込まれているケースがある。親に比べられた経験とか、昔の恋愛で急に冷められた記憶とか。そういうものが、好きな人の「楽しそうな笑顔」を見るだけで発火する。

イベントで仲良くなった30代の男性がこう言っていた。「好きな子が他の男と笑ってるの見るたびに、なんか小学生の頃に自分だけ誕生日会に呼ばれなかった時の気持ちが蘇る気がして。」って。


SNSで見てしまうのは「もはや習慣」になってる

見なきゃいいのに、見てしまう。これ、意志の弱さじゃなくて、脳の仕組み的にほぼ必然なんですよ。

SNSで気になる人のアカウントを確認する行動は、ギャンブルと似た報酬回路を刺激する。「今日は何もないかも」「もしかしたら何かあるかも」という不確実性が、かえって確認行動を強化する。何もなかったら安心する、何かあったら傷つく、どちらにせよ確認をやめられない。

これがループになると、相手のSNSが自分の感情を支配するようになる。朝起きてすぐ確認、寝る前も確認、通知音がするたびにドキドキする。もうその状態、しんどいよねぇ…。

解決策として「見なければいい」はあまりにも雑。ブロックやミュートも一つの選択肢だけど、それより根本的に「見て何を得たいのか」を一回考えたほうがいい。情報を得ても気持ちが楽にならないなら、そこに価値はないよね。


比べる行為が、自分を削っていく

相手の女の子と自分を比べるとき、フラットな比較なんてしていない。

「あの子は顔がいい、私は普通」「あの子は話が面白い、私は暗い」「あの子は細い、私は…」という方向にしか流れない。自分に不利な情報だけを拾って、相手に有利な情報だけを補完する。これって、比較じゃなくて自傷行為に近い。

正直言って、相手の女の子があなたより優れているかどうかなんて関係ない。好きな人があなたのことをどう見ているかは、別の話だから。

うちのイベントで出会ったカップルがいる。最初、女の子のほうは「絶対あっちの子がタイプだと思ってた」と言っていた。同じグループにいた、背が高くて社交的な女の子のことを。でも彼は後になって「あの子は明るくて楽しかったけど、◯◯のほうが話してて落ち着いた」と言った。ドキドキと落ち着きって、全然違うものなんですよ。好みって、そんなに単純じゃない。


片思い中の「やってはいけない行動」

感情が高ぶっている時ほど、後悔する行動をとりやすい。これ、断言していい。

一番やりがちなのは、嫉妬を態度に出してしまうこと。急に素っ気なくなったり、LINEの返信が遅くなったり、グループでの会話に参加しなくなる。自分では「冷静に距離を置いてる」つもりでも、相手には「急に変わった」としか映らない。

もっとダメなのが、相手の女の子のことを探り始めること。共通の友人に「あの子って誰なの?」って聞いたり、SNSを掘ったり。仮に情報を得られたとしても、それで楽になった試しがない。むしろ新しい傷を作りにいくだけだよ。

あと、焦って告白するのも状況によっては裏目に出る。嫉妬の感情が高まった勢いで動くと、自分の感情の整理ができていない状態で相手に向き合うことになる。相手に伝わる熱量が「好き」ではなく「不安」になってしまうことがある。


じゃあ、何をすればいいのか

嫉妬のエネルギーを、相手に向けるんじゃなくて自分に向ける。これが唯一、後悔しない使い方だと思う。

嫉妬って、悔しさと同じ素材でできてる。あの女の子と話してる笑顔を見て胸が痛いなら、その痛みを「自分が変わるための燃料」に変換できる。具体的には、自分がなりたい自分に近づく行動を一個だけ増やす。

髪を切るでも、新しい趣味を始めるでも、資格の勉強を再開するでも何でもいい。「あの子より可愛くなるため」じゃなく、「自分が好きな自分でいるため」という軸で動くと、不思議と焦りが落ち着いてくる。

相手との距離を縮めるのも、焦って特別なアプローチをする必要はない。まず、二人きりになれる小さな機会を作ること。グループの中にいるだけでは、相手にとってあなたは「その場にいる人」止まりになりやすい。

うちのイベントで実際にくっついたカップルを何組も見てきたけど、告白の前に必ず「二人での時間」があった。大勢の場でいくら存在感を出しても、個人として認識されていないと恋愛にはなりにくい。小さなことでいい。帰り道が同じ方向でもいいし、仕事の話を聞かせてほしいでもいい。接点を一個見つけてみよう。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

広告代理店勤務を経て、社会人コミュニティサークルを立ち上げ。現在は20代後半〜40代を中心に、年間50回以上のイベント(メンバーの誕生日会、花見、クルージング、クリスマス等)を主催。

これまで2000人以上の男女の「出会いの瞬間」を最前線で観察。単なるマッチングではなく、「コミュニティの中で愛される男の立ち回り」を独自に理論化。

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