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ヨガにハマりすぎた彼女・彼氏との向き合い方とヨガで出会いを掴む恋愛の現実

あの日、彼女が「ヨガ始めようと思う」と言ったとき、正直そこまで深刻に受け取っていなかった。週1でスタジオへ通う程度だろうと。でも3ヶ月後、休日の朝は早起きして一人でヨガマットを広げ、食事はグルテンフリーに変わり、本棚にはチャクラとかアーユルヴェーダとか、読めないタイトルの本が静かに増えていた。

あれ、この人ちょっと変わったな?そういう感覚を持った人が、イベントの会場でぽつりと話しかけてくることがある。「パートナーがヨガにどっぷりハマって、なんか…ちょっと変なんです」という声だ。


目次

変わったのか、それとも元からそういう人だったのか

ヨガを本格的に始めた人が変わって見える理由は、シンプルで、生活の優先順位が静かに組み替えられるから。週2〜3回スタジオへ通うようになると、夜の外食に付き合えなくなることが増え、朝の連絡が来る時間が早まり、誘うたびに「その日はヨガがある」という返信が届く。

それだけなら「趣味に熱中してるだけ」で済む話なんだが、しんどいのはそこじゃないんよね。

問題は、価値観の質感がじわっと変わることだ。スピリチュアルなワードが会話に増え、以前は一緒に笑っていたことをスルーされ、なんとなく、自分だけ取り残されたような気持ちになってくる。あの感覚、胸の真ん中がじんわりと重くなるような、あの感じ。

イベントで出会ったAさん(30代・会社員男性)が打ち明けてくれた話が、まさにそれだった。

「彼女がホットヨガに通い始めて半年くらいで、会う頻度は変わらないのに、話してる感じが変わったんですよね。前はもっとくだらないことで一緒に笑えたのに、最近は食事中に急にマインドフルネスの話とか始めて。否定したいわけじゃないし、むしろ健康的でいいなとは思うんだけど、どこか置いてかれてる気がして」

彼は「彼女のヨガを否定したくない」という言葉を何度も繰り返していた。


ヨガにハマった人が恋愛で変化する、3つのパターン

ヨガを本格的に始めた人が恋愛で変化するパターンは、現場で観察してきた限り大きく3種類ある。

ひとつは内省型。ヨガや瞑想で自分の感情と向き合うことが習慣になり、「相手の感情に反応する」より「自分の感情を観察する」方に意識が向く。傍から見ると「淡白になった」「冷たくなった」と映ることがあるが、本人は至って穏やかにいるだけ。責める対象がそもそもないという、ちょっとやっかいな状況。

ふたつめはコミュニティ型。スタジオに友人ができ、ヨガ仲間との時間が増え、自然と外の世界が広がる。パートナーには見えない関係が増えていくわけだから、漠然とした不安を持ちやすい。

みっつめはライフスタイル型。食事・睡眠・飲酒・休日の使い方まで変わる。価値観のズレというより、生活の形そのものがシフトする。

どのパターンも「ヨガのせいでパートナーが変わった」というより、「ヨガをきっかけに、もともとあった本人の傾向が表に出てきた」というほうが正確だったりする。

つまり、変わったわけじゃなく、もともとそういう人だった可能性のほうが高い。


距離を縮めるために、実際に効いたこと

まず「理解しようとする姿勢を見せる」だけで、驚くほど関係の空気が変わる。これ、イベント現場で何度も確認してきた現象で、具体的には「ヨガって体のどこに効くの?」「最近ハマってることって何が楽しいの?」という質問1本で、相手の目の色が変わることがある。

Bさん(20代・デザイナー女性)のケースがわかりやすいんよね。ヨガ好きの彼と付き合って1年、なんとなく距離を感じていた彼女が、あるとき試しにヨガ体験レッスンについていったそうだ。

「別に自分がハマるつもりは全然なかったんですよ。でも一緒に行ったら彼がすごく喜んでくれて、レッスン後にカフェでめちゃくちゃ話してくれて。その帰り道、なんか久しぶりに話した気がして」

ふたりで体を動かして、汗を拭いて、ぼーっとした頭でコーヒーを飲む。それだけで、ずいぶん違ったと言っていた。

一緒にヨガを続ける必要はない。ただ「相手が夢中になっているものの景色を一度見にいく」という行動は、会話の解像度を上げるという意味で、わりと効く。相手の世界に1センチだけ踏み込む。


ヨガで「置いてかれた感」が消えない人へ

少し込み入った話をすると、ヨガが本格化してきた人のパートナーは「ヨガを嫌いになっている」わけじゃない。嫌いなのは、自分との時間が減ることでも、食事の制限でもない。

恋愛心理の文脈でいうと、親密さの維持には「共有された理解」が必要で、どちらかの世界が急拡大すると、その理解の更新が追いつかなくなる。ヨガにハマることで急に内省的になったり生活習慣が変わったりするのは、まさにその「急拡大」の典型例だ。

だから必要なのは、ヨガを肯定することでも、自分も始めることでもなく、「相手の変化のスピードに、少しだけついていこうとする姿勢」だと思う。

Aさんは後日のイベントで「最近彼女のヨガの動画をちょっと一緒に見るようになりました」と言っていた。胸に手を当てて、一瞬だけ目線をそらしながら。その照れ方が、なんか、よかった。


ヨガで出会いを掴む方法、現実的な話

社会人サークルのイベントに来る人の中でも一定数いるんよね。ヨガスタジオで素敵な人と話したいけど、どう接していいかわからない。ヨガをやっていない自分が場違いじゃないか不安。そういう声が、意外なほど多い。

ヨガコミュニティが恋愛につながりやすい理由は、空間の特性にある。

スタジオの中は、スマホを見ない。余計な情報が入ってこない。自分の体と呼吸に集中する時間が、その場の全員で共有されている。その状態で他者と空間を共にするのは、居酒屋やパーティーとは根本的に質が違う。いわば、素の状態で隣にいられる空間だ。

そこで自然に話しかけられる人は、強い。目線を合わせて「今日のポーズきつかったですよね」と一言だけでいい。そこに下心満載の圧力がなければ、ヨガをしている人は大抵フラットに返してくれる。

Cさん(30代・営業職男性)がサークルのイベント後に話してくれたエピソードが印象的で。ヨガスタジオでずっと気になっていた人がいて、でも声をかけるチャンスをつかめないまま半年が過ぎたと。

「やっとロッカーで話せたのが、ヨガウェアの話題で。それから少しずつ話す機会が増えて、今は一緒にカフェに行くくらいまで来ました」

ロッカー。それも会話の舞台になるんか、って思ったけど、考えたら確かに、レッスン後の緩んだ空気の中なら、ちょっとした雑談が自然に生まれやすい。スタジオの外のドリンクコーナーでも同じで、体を動かした後の開いた感じって、会話の入口を低くしてくれる。


ヨガ人との出会いで意識すること、してはいけないこと

ヨガをしている人との接点を増やしたいなら、体験レッスンは割と現実的な入口になる。週末に各スタジオが開催している初心者向けのクラスは参加ハードルが低く、場の雰囲気もゆるい。慣れてきたらヨガイベントやワークショップへの参加で、出会いの幅は自然と広がる。

ただ、気をつけないといけないことがひとつある。

ヨガコミュニティの中では、インストラクターに対して「好き」なのか「尊敬している」なのかが、本人の中でも混線しやすい。丁寧に体を触れて指導される、毎週顔を合わせる、その人の言葉で自分が変わっていく感覚がある。そりゃあ特別な人に見えてくる。

ここで一歩踏み出してしまうと、気まずくてスタジオに行けなくなるパターンが割とある。


ヨガにハマる人の恋愛観

ヨガを長く続けている人の恋愛観には、共通する質感がある。

「感情で動く」より「感覚で選ぶ」傾向が強い。言語化よりも、一緒にいるときの空気感や体感を重視する。好きな人への判断基準が、スペックや条件よりも「この人といると、自分が落ち着けるかどうか」に偏りやすい。

だから、ヨガにハマっている人と関係を深めるには、会話の上手さより「一緒にいる時間の質」のほうが物を言う。

べらべら喋るより、ちゃんと聞く。盛り上げようとするより、場に馴染む。その静かな存在感が、ヨガ人には刺さりやすい。

これ、社会人サークルのイベント現場でも同じで。にぎやかにグイグイいくタイプより、落ち着いて話を聞けるタイプのほうが、ヨガ系の参加者には評価が高かったよ。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

広告代理店勤務を経て、社会人コミュニティサークルを立ち上げ。現在は20代後半〜40代を中心に、年間50回以上のイベント(メンバーの誕生日会、花見、クルージング、クリスマス等)を主催。

これまで2000人以上の男女の「出会いの瞬間」を最前線で観察。単なるマッチングではなく、「コミュニティの中で愛される男の立ち回り」を独自に理論化。

社会人の恋愛は、テクニックより場と空気が9割
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