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懐いてくる年下女性は脈あり?心理と脈ありサイン、距離の縮め方

飲み会の帰り道、ふと横を見たら、後輩の彼女が半歩だけ近い。 それだけで、38歳の男が一晩中眠れなくなる。

社会人向けのイベントサークルの二次会で、この話をしてくれたのはメーカー勤務の男性でした。 職場の25歳の後輩が、自分にだけよく話しかけてくる。ランチも誘ってくる。帰りも一緒。
「これ、脈ありですよね?」
そう聞かれて、私は即答できなかったんだよね。

似た相談を、イベントの現場で何度受けたか分からない。そのたびに思うのは、彼らが本当に知りたいのは彼女の気持ちより手前の話だってこと。 自分は勘違いしていないか。その一点。

勘違いおじさんにはなりたくない。でも期待したい。 このあいだで揺れている人に向けて、打ち上げの席で聞いてきたことを飾らずに書いておきます。

目次

懐いてくる年下女性は脈ありなのか、現場で見えた本当のところ

懐く女性の多くは、まだ恋愛の棚に入れていない

サークルには20代の女性参加者も、30代40代の男性参加者も来ます。 懐かれる側と懐く側、両方の本音を毎月聞ける立場って、意外と珍しいらしい。

両方から聞き集めた体感だと、最初から恋愛感情を持って懐いてくる人は少数派。 7割くらいは、安心できる先輩、話しやすい年上、頼れる人という棚に男性を置いている。

ここで落ち込む必要はなくて、その棚は恋愛の棚と壁一枚しか離れていません。 壁を抜けた例なら、何組も知っています。

見分けるコツはサインの数ではなく、差

脈ありサインを10個並べた記事を読んで、後輩に当てはめる。 8個当てはまった!と喜ぶ男性がいます。 気持ちは分かる。私も29歳のとき、まったく同じことをやった(笑)。

実際に当たっていたのは、数を数えた人ではなく、差を見ていた人でした。 彼女が他の男性にどう接しているか。 3か月前と今で、何が変わったか。 この2つだけを見ていた男性は、外さない。

冒頭の彼に聞いたのも、この2点。 答えは、他の先輩にはそこまで話しかけないし、半年前は敬語しか使わなかった、でした。 それなら、話は変わってくるよね。

年下女性が年上男性に懐く心理

同世代の男性に、少し疲れている

26歳の女性参加者がイベント後の飲みでこぼした言葉が忘れられません。 「同い年の男の子って、こっちが気を遣わないと会話が止まるんですよ」 年上に懐くのは、会話を回してもらえる楽さがあるから。

彼女たちが年上に感じているのは余裕です。 仕事の愚痴を言っても動揺しない。褒め言葉を照れずに受け取れる。 心理学で言う安全基地に近い存在。ここなら失敗しても大丈夫だと思える相手に、人は寄っていく。 職場なら毎日顔を合わせるので、安心感に慣れが重なる。 会う回数が増えるほど好意が育つという心理は、年上と年下の間でも同じように働いていました。

頼れる人と恋愛対象は、別の棚にある

これが一番言いたいところ。 懐かれる男性ほど、いい先輩として完璧であろうとしすぎる。 悩みを聞いて、的確に助言して、おごって、見送る。

これ、やればやるほど頼れる人の棚に固定されていくんですよ。 彼女にとってあなたは減点のない存在で、減点のない人に恋するのって、難しくない?

一歩進めた男性に共通していたのは、どこかで弱さを一つ見せていたこと。 仕事でやらかした話、昔フラれた話、実は人見知りだという告白。 自己開示の返報性という言葉があって、片方が本音を出すと、相手も本音を出しやすくなる。 懐かれる段階から先へ行った人は、例外なく自分から先に開いていました。

懐きながら、あなたを試している

あまり知られていないのが、懐く行為そのものが女性側のテストになっている点。 甘えてみて、相手が受け止めるか、迷惑そうにするか、調子に乗るか。 その反応で、次に踏み込むかを決めている。

だから懐かれた瞬間に態度を急に変える男性は落ちます。 急に優しくなる、LINEが増える、飲みに誘う。 彼女からすると、試験中に採点者が答案を覗き込んできた感じ。

それまでと同じ温度で受け止める。 これができるかどうかで、その後の半年が変わる。

かわいいと感じるあなたの側で、何が起きているか

懐かれてかわいいと感じる。そこに罪悪感を持つ男性が、打ち上げには毎回いる。 正直言って、私にも覚えがあります。 (おじさんが何を浮かれてるんだ、俺)と自分で自分に突っ込んでいた。

この感情は、守りたい気持ちと、喜びが混ざったもの。 久しぶりに男として見られたかもしれない、という喜び。 承認が減っていく年代に、若い人から向けられる好意は思った以上に効く。 後ろめたく思う必要はない。 厄介なのは、この喜びに引っ張られて彼女のペースを置き去りにしてしまうときだけ。

脈ありサインと、ただ懐いているだけのサイン

自分にだけ向いているか

サインの内容より、向き先を見る。 他の男性にも同じように甘えているなら、それは彼女の人当たりの良さ。 あなたにだけ、が揃って初めて意味を持ちます。

時間の差も見ておきたい。 前は廊下で目が合っても会釈だけだったのに、今は小走りで寄ってくる。 こういう変化があるかどうかで、同じ笑顔の読み方が変わります。

イベントで面白いのは、本人より周りの参加者のほうがよっぽど正確に見抜くんです。 「あの子、彼にだけ声のトーン違いますよ」 女性参加者に教えてもらって、当人だけが気づいていない場面を何度も見てきました。

恋愛の質問が出てくるか

「彼女いるんですか?」 この質問が出たら、恋愛の枠で見始めている。 ただ懐いているだけの女性は、これを投げない。投げる理由がないから。

先に出てきた26歳の彼女も、そこは言い切っていました。 懐くのと好きは別だけど、彼女の有無を聞くときは本気で聞いてる、と。 ただし聞き方は軽い。飲みの席で、ついでみたいな顔をして聞いてくる。 本気の質問ほど、雑談に紛れ込ませてくるものです。

もう一つ、休日の過ごし方を聞いてくるか。 どこに住んでいるのか、休みは何をしているのか。 二人で会える余地を探っている質問です。 (俺の休日なんて聞いて何が楽しいんだよ…と思った人、それが入口なんだってば!)

二人きりを嫌がらないか

集団の中で懐くのと、二人になっても変わらないのは別物。 飲み会で隣に座るのは誰でもできるし。 帰り道、人数が減って二人になったとき、話が続くか。 沈黙になったとき、ソワソワして帰ろうとするか、むしろ落ち着いているか。

38歳の彼は、帰り道で二人になったあと、彼女が駅を一つ乗り過ごしたと言っていました。 話に夢中で。 それを聞いた時点で、私はもう答えを持っていたなぁ。

ただ懐いているだけの場合に出るサイン

お父さんみたい、お兄ちゃんみたい。 この言葉が出たら、今のところ恋愛対象の枠の外。 恋愛相談を持ちかけてくるのも同じで、好きな人がいる前提で頼られている。

がっかりする男性は多いけど、お父さん枠から恋愛枠に移った例は確かにあります。 共通していたのは、先輩の顔を一度外して、一人の男として弱いところを見せた瞬間。 さっき書いた話に戻るんだよね、結局。

年下女性との距離の縮め方、年上男性が踏むべき5つの段階

雑談に、自分の話を一つだけ混ぜる

まず、聞き役に徹するのをやめる。 彼女の話を聞いたあとに、自分の失敗談や休日の話を一つだけ足す。 一つだけ、というのが肝で、語り出すと説教に聞こえてしまう。

41歳の男性参加者が、27歳の女性と付き合うまでに半年かけた話があります。 彼が最初にやったのは、サウナで整いすぎて寝落ちして終電を逃した話をすること。 ダサい(笑)。 彼女はその話で笑って、次の週に自分の失敗談を持ってきた。 最初の一歩は、こんなものでした。

LINEは用事から始めて、用事なしに転ぶかを見る

年上からの唐突なLINEは警戒される。 最初は資料の件、この前の店の名前、忘れ物。用事で送る。 3往復続いたあと、用事と関係ない話に転ぶかどうか。 彼女のほうから話題を足してきたら、続けていい合図です。 返信が短く用事で終わるなら、いったん引く。

41歳の彼の場合、店の名前を教えた返事に、そこのプリンが好きなんです、と一行足されていた。 ここが転んだ合図で、翌週のランチにつながっています。

引ける男性は強い。 引き際を知っている人ほど、あとで誘われる側に回っていく。 不思議なくらい、そうなんだよなぁ。

食事はランチか、明るい時間の店から

いきなり夜の二人飲みは、彼女に決断を迫りすぎる。 ランチか、仕事帰りに1時間だけ寄る店。 帰りやすさを残しておくと、彼女は安心して来られます。 誘い文句は、この前言ってた店がランチやってるらしいんだけど、程度の軽さでいい。

ここでもう一つ。 おごるかどうかで悩む男性が多いけど、初回は出して、次に彼女が出そうとしたら受け取る。 これだけで対等な関係の入口になる。 毎回全額出し続けると、関係が固定される。おごる人と、おごられる人に。

二人の外出は、彼女の好きなものに寄せる

自分の得意分野に連れていきたくなるよね。 それでも、彼女の興味に寄せる。 同じ彼は、彼女が好きだと言っていた美術館に誘いました。 自分は一度も行ったことがないのに。 「詳しくないから教えて」と言えたのが良かったと、あとで彼女のほうが話してくれた。

教える側から、教わる側に回る。 年上がこれをできると、年齢差がそのまま魅力に変わります。 10歳差を気にする相談も多い。 ただ、年の差がこじれた例より、テンポがこじれた例のほうが圧倒的に多かった。

気持ちを伝えるのは、彼女から誘いが来た後

ここが年上と年下で、決定的に違うところ。 年上から告白すると、彼女は断りにくさを感じる。 立場、年齢、周囲の目。断る負担を彼女に背負わせてしまうわけで。

伝えるのは、彼女のほうから一度でも誘いが来たあと。 ご飯、映画、なんでもいい。彼女発の誘いが一度来たら、あとは軽く伝えていい。 重くしない。将来の話や、気持ちの経緯を語り出すのが重さです。 「そろそろちゃんと付き合いたいんだけど」くらいで十分でした。

美術館の彼も、これ。 (あの時、隣で報告を聞いていた私のほうがドキッとしたのは内緒)

年上男性がやってはいけないこと

立場やお金を武器にする

上司や先輩という立場を使って誘う。 高い店に連れていって差を見せる。 これ、打ち上げで聞く失敗談の中で飛び抜けて多かったパターンでした。

43歳の管理職の男性が、24歳の部下を3回続けて高級店に連れていったことがありました。 3回とも来てくれた。だから脈ありだと確信した。 4回目の誘いで、まさかの既読スルー。 彼女は断れなかっただけで、好きにはなっていなかった。 立場がなければ何もない人だと見抜かれた。本人が悔しそうにそう言っていて、今も耳に残っている。

若作りと説教

年下に合わせようとして流行りの言葉を使う男性、毎年います。 浮きます(泣)。 去年、20代の参加者に混ざろうとして、聞き慣れない略語を連発していた40代の男性がいました。 彼女たちの笑顔が途中から愛想笑いに変わっていくのが横で見えて、胃が痛くなった。 彼女たちが年上に求めているのは、自分たちにない落ち着きであって、同世代っぽさではない。

説教も同じ。 助言のつもりが、正論で上から押している。 話を聞いてほしいだけの場面で答えを出すのは、年上がやりがちなミスの筆頭さ。ここは本当に気をつけてね!

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