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キャバ嬢と付き合える男の特徴と脈ありサイン|色恋営業の見分け方

イベントの打ち上げ、二次会の居酒屋でのこと。

隣に座った34歳の男性が、ハイボールを見つめたまま口を開きました。

「実は、指名してるキャバ嬢を本気で好きになっちゃって」

唐揚げを持つ手が止まったよね。

え、今その話する?

メーカー勤務で、物腰のやわらかい人。

店に使うお金は月8万円ほどと聞いて、思わずドキッとしたなぁ。

正直言って、あの時の私は無責任でした。

休みの日にもLINEが来ると聞いて、つい口が滑った。

それ脈ありじゃない?なんて。

はぁ…今思い出してもマジで恥ずかしい。

自分に可能性はあるのか、このまま通い続けていいのか。

彼が知りたいのはその二つだけ。

運営しているサークルには、元キャバ嬢の女性がいます。

キャバ嬢と実際に付き合った男性も顔を出してくれてさ。

その二人の話が、彼の疑問にほぼ全部答えていたんだから驚き。

目次

キャバ嬢は客と付き合うのか、現場で聞いた恋愛事情

元キャバ嬢の参加者が話してくれた本音

ボードゲーム会の常連のひとりが、都内の店で4年働いていた女性。

お客さんと付き合った子っていた?と聞いてみたんだよね。

彼女は少し考えて、片手で数えるくらいかなと笑いました。

ゼロじゃない。

でも珍しい。

理由は単純で、客と付き合えば指名がひとつ消えるから。

店からすれば、売上が減る話。

他のお客さんに知られれば、彼女の席まで冷えていくし。

彼氏いないよ、と全員が口をそろえるのもそのためでしょ。

客との恋愛は、彼女たちがリスクを承知でまたぐ一線なんですよ。

店では男性が選ぶ側に見えますよね。

恋愛になった途端、選ぶのは彼女のほう。

ここを取り違えると、全部がずれていくわけで。

彼氏になったのはどんな人だったか

じゃあ、彼女たちの彼氏は誰なのか。

彼女の周りで目立ったのは、店の黒服、同業の男性、昔からの知り合い。

スタッフとの恋愛は彼女の店でも禁止だったのに、それでも起きていたらしい。

生活リズムが合う相手に落ち着くのは、昼職の社内恋愛と同じ理屈だわ。

お客さんが彼氏になるケースは、その次くらい。

会う回数が増えるほど好意は育つ。

心理学でいう単純接触効果ですね。

ただこれ、彼女の側では何十人ものお客さんに同時に起きている現象。

通った回数だけでは差がつかないんだよなぁ。

キャバ嬢と付き合える男の特徴

お金の額より、席での過ごし方

夏のBBQに、41歳の会社員の男性が彼女を連れてきてくれました。

聞けば彼女は現役のキャバ嬢で、出会いは店。

まさかの客スタート!

彼は太客とは程遠い。

月に2回、1セットだけ飲んで帰る。

ボトルも一番手頃なもの。

決め手を彼女に聞いたら、返ってきたのはこの一言でした。

「この人の席だけ、営業しなくてよかったの」

彼は彼女の話を、とにかく覚えていた。

実家の犬の名前、ネイル検定の日程、苦手な食べ物。

武勇伝を語るお客さんが多い中で、聞いて、覚えて、次に続きを尋ねる。

地味すぎ(笑)

けれど接客は、感情労働と呼ばれる仕事なんです。

笑顔も相づちも、技術として差し出している。

その技術を使わずに座っていられる席は、彼女にとって休憩所だったんでしょうね。

黒服やヘルプの子への態度を見られている

元キャバ嬢の彼女が、恋愛対象から外す瞬間として挙げたのがこれ。

指名の子には優しいのに、ボーイさんには横柄。

ヘルプの子の話は聞かない。

裏表は意外と筒抜けで、控室で共有されるんだとか。

こわくない?(泣)

41歳の彼は、帰り際のボーイさんに必ずごちそうさまと声をかける人でした。

彼女はそれを半年、横目で見ていたんだって。

年齢や年収はどこまで関係するか

お金持ちは、もちろん大事にされる。

ただ、それは太客という枠の話。

彼氏候補とは別の引き出しに入っている、と彼女は言い切りました。

年齢差も、思ったほどは響かない様子。

清潔感があるか、余裕があるか、束縛しなさそうか。

見られているのは、どうやらそっち。

余裕の正体は、彼女が他の席へ移る時に笑って送り出せる顔。

とはいえ、見た目の好みは普通の恋愛と同じく存在します。

ここだけは、本人にもどうしようもない。

脈ありサインと色恋営業の見分け方

物差しは一本、その行動は彼女の売上になるか

ここで34歳の彼の話に戻ろう。

休日のLINEも、会いたいの一言も、彼には全部が脈ありに見えていました。

好きな相手については、都合のいい証拠ばかり集めてしまう。

確証バイアスと呼ばれる心の癖ですね。

見分ける物差しは一本で足ります。

その行動が、彼女の売上につながるかどうか。

売上になる行動は、好意があってもなくても出てくる。

売上が減る行動が出た時だけ、気持ちが仕事の外へこぼれているかもしれない。

店の外とLINEに出る本気のサイン

元キャバ嬢の彼女いわく、好きになったお客さんには店に来てほしくなくなる。

他の席で笑う自分を見せたくないし、お金を使わせるのも苦しいんだそう。

だから本気のサインは、シャンパンの泡ほど派手には出ない。

翌朝の白湯くらい地味。

今日はもうボトル入れなくていいよ、と止められる。

来店の話が一切出ない連絡が休日に届いたり、同伴でもない昼間に会ってくれたり。

たまに彼女が会計を持つ、なんて場面も。

本名や地元の話、仕事の愚痴が出てきたら、かなり素に近い。

ひとつだけなら偶然もある。

三つ四つ重なって、初めて意味を持ちます。

41歳の彼の場合、最初の店外は彼女の休日のランチ。

誘ったのは彼女から!

色恋営業とは何か、ハマりやすい人の共通点

色恋営業は、恋愛感情をにおわせて来店につなげる接客のこと。

騙す目的とは限らず、売上を作るための技術のひとつです。

現場で見てきた限り、遊び慣れた人ほどハマらない。

真面目で、職場と家の往復が続き、話を聞いてくれる相手がほかにいない人。

優しくされたら返したくなる、返報性という心の働きまで加勢する。

34歳の彼も、もらった優しさをシャンパンで返そうとしていたクチ。

営業の好意にありがちな動き

彼女には、営業の側の動きも聞いておいたんだ。

会いたいの後に、必ず出勤日が添えられている。

締め日やバースデーの前だけ連絡が増える。

ボディタッチが多いのも、売上になる側の行動だよね。

営業LINEって、コンビニのレジ横の肉まんに似てない?

誰が来ても、同じ温度で並んでいる。

お客さんとは付き合わないって決めてるの、と言われつつ来店には誘われる。

これ、客のままでいてねという丁寧な返事じゃん…。

34歳の彼の現在地は、まさにここ。

本命候補か良いお客さんか、3つの問いと確かめ方

二次会で彼に投げた問いは三つ。

ひとつめ。来店と関係ない連絡が、営業時間の外に彼女から届いているか。

ふたつめは、同伴を除いて店の外で会った回数。

みっつめが、お金を使うのを彼女に止められた経験。

彼の答えは三つともなし。

この時点の立ち位置は、感じのいいお客さんです。

ひとつでも当てはまれば、次の段へ進む余地は残っているよ。

モヤモヤを抱えたまま通うより、小さく確かめたほうが早い。

ひと月だけ来店を半分に減らし、連絡の中身が変わるかを見る。

店と関係ない昼のランチに、一度だけ誘うのも手。

日時は決め打ちにせず、彼女が断りやすい形で。

来店が減った途端に連絡も減るなら、答えは出ていますよね。

断られた誘いを二度三度と重ねない。

店の外で待つのは論外です。

キャバ嬢を本気で好きになった時の進め方

客から彼氏になった人がたどった順番

41歳の彼がたどった道は、拍子抜けするほど普通でした。

席で信頼を積む。

LINEは短く、返信を急かさない。

おはようとおやすみの定期便は送らなかったそう。

同伴に何度か行き、やがて営業抜きの昼に会うようになった。

告白はその後。

どの段も飛ばしていない。

かかった時間は、およそ1年だと聞きました。

通い方も、一晩で大きく使うより短い滞在を淡々と続けるタイプ。

飲みすぎず、彼女が他の席に呼ばれても機嫌は同じ。

告白の場所とタイミング

34歳の彼が告白したのは、彼女のバースデーイベントの夜。

店の席で、シャンパンを入れて。

返ってきたのは、ありがとう、嬉しいの笑顔。

翌週から何ひとつ変わらなかった、と彼は苦笑いしていたなぁ。

店の中での告白は、仕事中の人に答えを迫るのと同じ。

彼女は接客として受け流すしかない。

伝えるなら店の外、昼間、短く。

断られたら理由を聞かず、ありがとうと言って早めに解散する。

営業抜きで一度も会えていないなら、まだ早いという合図でしょ。

告白しただけで出禁になった話は、私の周りでは聞いたことがありません。

店が動くのは、断られた後の振る舞いに対して。

恋愛対象から外される行動

彼氏面、こんな仕事やめなよという説教、高いプレゼントで気を引く作戦。

どれも、元キャバ嬢の彼女が即アウトに挙げたものばかり。

初回から口説きにかかる人は、その日のうちに対象外の箱へ入るんだとさ。

突然の長文LINEも引かれるそうで、耳が痛い(笑)

待ち伏せや、拒まれた後の連続メッセージは、ストーカー規制法の対象にもなりえます。

好きという気持ちは、相手が怖がった時点で別の名前に変わる。

キャバ嬢と付き合った後に待っている現実

彼が一番こたえたのは記念日だった

付き合えたら終わり、じゃないんですよね。

BBQの日、41歳の彼が一番こたえたと話したのはクリスマスでした。

彼女の誕生日も、店のイベントが優先。

恋人の特別な日に、彼女は別の男性たちと乾杯している。

(それ、平気なの?)

聞いたら彼は、平気じゃないよと笑った。

デート中も彼女のスマホは鳴りっぱなし。

お客さんへの返信は仕事なので、止めてとは言えない。

二人が決めていたルール

彼らが決めたルールは二つ。

彼は彼女のスマホを見ない。

彼女は、アフターの予定だけは先に伝える。

辞めてほしいと口にしたことは一度もないそうです。

嫉妬した夜はその場で言わず、翌日の昼に短く伝えるのが彼のやり方。

金銭感覚の差や、結婚、店を辞める時期。

話し合うことは山ほどあると、二人とも言っていたっけ。

この恋に自分が耐えられるかは、付き合う前に想像しておいたほうがいい。

キャバ嬢を諦めるタイミングと気持ちの片づけ方

やめどきを決める3つの目安

結局、34歳の彼と二次会で決めた目安は三つでした。

まず、月の上限額を先に決めておく。

飲んでいる最中の自分は信用しない、という発想ね。

行動経済学ではプリコミットメントと呼ばれるやり方。

彼は上限ぶんの現金だけ持ち、カードは家に置いて出かけていた。

次に期限。

半年通っても営業抜きで一度も会えないなら、関係は客のまま固まったと見ていい。

最後がお金の頼まれごと。

高額なおねだり、立て替え、貸してほしいの一言が出たら、そこが離れ時だよ。

通い続けてしまう心理

分かっていてもやめられない自分を、意志が弱いと責めなくて大丈夫。

使ったお金が大きいほど引き返せなくなる、サンクコスト効果。

途中まで貯めたスタンプカードを捨てられない、あの感じ。

もうひとつが、たまにだけ届く甘いLINE。

いつ来るか読めないご褒美ほど、人はやめにくくなる。

心理学では間欠強化と呼ばれます。

当たり付き自販機のルーレット、つい見ちゃうじゃん?

彼には、使った金額と、店の外で会えた回数を紙に書き出してもらいました。

書いて眺める方法は、カウンセリングの場でも使われるもの。

8万円の横に並んだゼロを見て、彼はしばらく黙っていたよ。

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